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11月, 2014の投稿を表示しています

緊急告知

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お世話になります。学習塾FLAPSの杉山です。 緊急告知です! 明日11/30(日)の15:00 より 自習室を開放 いたします。 いよいよ2014年、ウマ年も残り一カ月となります。 生徒のみなさん!! いよいよ多くの生徒さんが期末考査(2学期制の生徒さんは中間考査)ですね。 さようなら、馬さん。こんにちは、羊さん。 2014年をしめくくる 最高の結果 を出しに行きましょう。 さぁ、自己ベストに挑戦!!

ユメラボ『自己分析・進路説明会』レポート 後編 ~初めての自己分析!~

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こんにちは。 FLAPS 高校指導部の田所です。 前回に引き続き、先日行った第2回ユメラボ 「自己分析・進路説明会」 について、つづらせていただきます! 私自身、今回のユメラボをやるにあたって自己分析をしてみたのですが 大人がやってもなかなかに面白かったです。 「あぁ、こんなことあったなぁ」 「あ、昔とちょっとかわったな」 と私自身、実感することも多々ありました。笑 ◆なかなかに簡単ではない「自己分析」!? インターネットで調べてみると、自己分析のやり方はいろいろあるようですが、 今回は「過去年表」と「未来年表」を作りました。 <過去年表> まず ①今までの経験をふり返り ②その経験をしたときにどんな気持ちを抱き ③その気持ちを感じてどんな変化をしてきたか を、今までの人生を振り返って書き出します。 当たり前のことですが一人ひとりに、違う過去があります。 同じようでいて、一つとして同じではない。 今からは想像がつかないほどやんちゃだった子 いろいろな習い事に挑戦していた子 学校でリーダーとして奔走していた子・・・ 机に向かって一生懸命に書き出す姿から生徒さん一人一人の「歴史」を感じました。 一通り書き終わると 今までの経験の中で 特に影響を与えているもの だったり、 自分が どんなことに嬉しくなったり、悲しくなったりするのか がわかります。 それが「 自分が大切にしている考え(=価値観) 」です。 <未来年表> 自分の価値観を知った上で、未来年表を作成していきます。 ここでは ①どんな大人になりたくて ②将来何を得たくて ③社会にどんな貢献をしていきたいか という観点で自分の将来を考え、言葉にして未来年表に書き出していきます。 どんな大人になりたいか、は自分の価値観から大きくはずれることがあまりありません。 自分の過去を振り返ったあとだからこそ、 「本当に自分が望んでいること」 がわかったりもします。 ①どんな大人になりたい?   「人を大切にできる人」

ユメラボ『自己分析・進路説明会』レポート 前編 ~自己分析とは?~

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風が冬らしく、刺すような寒さになってきました。 こんにちは。 FLAPS 高校指導部の田所です。 いきなりではありますが! 先日、ブログでも予告させていただたいた ユメラボ第2弾!   『自己分析・進路説明会』 を実施いたしました! その名の通り、『自己分析』と『進路説明会』をさせていただいたのですが…。 「自己分析って、なに?」 生徒さんからは、たいていこんな風に言われました。笑 それもそのはず。 インターネットで「自己分析」と検索すれば たいてい「就職活動」という言葉も一緒になっているほど 「自己分析は、就活生がするもの!」という印象が強いのが現状です。 高校生にとっては、なかなかにする機会のない縁遠いものかもしれません。 ◆そもそも「自己分析」とは? そもそも「自己分析」の目的は 「自分が大切にしている考えを、言語化して理解する」こと です。 多くの就活生が取り組んでいるものですが これって、就活生だけに必要なものだけでしょうか…? そんなことありません。 むしろ、高校卒業後の進路は「就職」「専門学校」「短期大学」「大学」と 4 つの選択があり、 どれを選ぶかによって、就職先や収入などその後の人生が大きく変わっていくほど、 高校生が向き合っている進路選択はとても重要です。 それを、「自分がどんな人間なのか、どんな人間になりたいのか」を知らずして 決めてしまうのは 本当に怖いことです。 新卒の 3 年以内離職率は 3 割だと言われていますが 大学中退率は 8 人に 1 人 にものぼると言われています。 私自身、一般受験を経て大学に入学をしているので 大学受験の大変さは身にしみて経験しているのですが あんなに両親や塾の先生に様々な面で応援をしても

予告 【ユメラボ】~自己分析と進路説明会~

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FLAPS 高校指導部の杉山です。 前回のブログ記事で「【ユメラボ】について熱弁しますよ~」と申し上げたのですが、 覚えて頂けていたでしょうか? 今回の記事は 「【ユメラボ】~自己分析と進路説明会~」 の予告です。 自己啓発系の書籍が書店に並び、【自己分析】という言葉が世の中に出回るようになりました。 まだ自己分析に馴染みのない教え子達も、遅かれ早かれ数年後は間違いなく実施します。 就職活動を始める大学生がまず取り掛かる事といえば十中八九、この【自己分析】なのです。 ●自分を分析するとは? ★ある偉い人が言いました。 老子  「知人者智、自知者明」 ※つまり、今から 2600 年くらい前に老子はこう言いたかった。    「他人のことが分かるのは知識人であり本質を理解した人だよ。     でも、それだけでは知識にとどまるだけで、もっと上をいく存在がいるよ。     それは自分を知った人だよ。」 と。 ★また、ある有名なバスケットボールの漫画に出てくる小太りの凄い監督も言いました。 安西監督  「己が下手さを知りて、一歩目」 要は、自分という人間のことは、分かっているようで分かっていない。 むしろ、本当に理解することは難しいという事です。 現に私自身も、自分の事を本当に理解などしてはおらず、時折「自分ってこんな感情もつんだ!?」と驚いたり、「こういう部分に信念があったのか!?」と気付かされたりする事が多々あります。 また、60 歳間近の私の父でさえも、「最近ようやく少しずつ自分の事が分かってきたわ。」なんて笑いながら言っていました。 自分とは 様々な 感情という霧 ですぐ身を隠してしまう、UMAみたいな生き物なのかもしれませんね。 ●なぜ自己分析が必要なのか? 答えはありません。というよりも、千差万別の答えがあります。 ただ、今の時期に教え子達に自己分析してもらいたい理由は一つで 、【自分自身を一番の自分