いつもお世話になります。 学習塾FLAPSの杉山です。 実はわたくし、そろそろ引っ越しをしようと考えておりまして、最近色々な不動産に出入りしていたのですが、 先日、営業さんと話をしていて、フと感じたことを今日お伝えできればなと思います。 何かの会話の中で、 営業さん「塾の先生なんですね!?高校の時とか私は数学とかさっぱりで~・・・」 のような話をされました。 もちろん営業トークだとは思いますが、 もちろん会話を盛り上げようと僕に合わせたお話をしてくれたのでしょうが、 うーーーん・・・ あるギャップを感じてしまったのです。 いやいや、 自信が全然無かったウチのアノ教え子、、、 頑張って出来るようになったんだけどなー と脳裏をよぎり、すぐに違う話に変えさせて頂きました。 今、教え子達の目の前で繰り広げられる日々の経験が 何年か後にする会話にも影響 しているのだと改めて感じました。 その営業さんと話していた時に、私の脳裏をよぎったアノ教え子。 文系進学に道を決め、受験科目の関係で数学にピリオドを打ったのは数か月前でした。 先日、半分冗談で 「どうや?最近数学が恋しいんやないの?」 と聞くと、 思っていたより 3 倍くらいの勢いで、 「実は、やりたいんです!!」 と返事をされたエピソードを思い出しました。 数学が 好き好き大好き というタイプの生徒ではありませんでした。 が、やりたいと懐かしめたこと。 それは出口が良かったからだろうなと思います。 ※過去ブログ 「有終の美」 紆余曲折ありましたが、 おそらく数学は彼女にとって 「やればできるもの」 となったのでしょう。 それは苦手と向き合った結果、手に入れた成長があったからです。