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9月, 2015の投稿を表示しています

中間考査 ~いざ高みから・・・~

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みなさん、こんにちは。 学習塾FLAPSの田所です。 さて、いよいよ9月も終盤ですね。 各高校では、文化祭シーズンも終わりを告げ、 やっとひと段落、といった様子です。 生徒たちも、 「文化祭、楽しかった!!」 と、とてもキラキラした様子で話してくれます。 が! それと同時に 「もうすぐ中間だー・・・・・・」 とも言っていました。 うん、偉いぞ。 9月の初めにも、このブログでお伝えさせていただいた 切り替え力 。 しっかり、できてますね。 各学年、難易度がぐっとアップする 2学期を制する のは、 10月にきたる 中間考査を制する者!! さあ、 夏のがんばり と、 気が緩みがちなこの時期だからこその 切り替え力 とを、 化学反応させて・・・ そろそろ、高みから狙ってみよう

「夢の選択権」とご報告

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いつもお世話になります。 学習塾 FLAPS 高校指導部の杉山です。 私事の報告を兼ねて、最近感じたことをつづります。 FLAPS の理念といいますか、意義のひとつに、 「知らない夢は、夢と成り得ない」 というものがあります。 例えば、 今でこそ言葉として広がってきていますが、 私が高校生の時には 「理学療法士」 という言葉すら聞いた事がありませんでした。 しかし、大学生で膝の手術をして、理学療法士の方と関わった際に、 「なんか、すごい!!頼れるし、かっこいいなー」 というような事を、リハビリでの不安の最中に思った記憶があります。 ≪もし小中高生で「理学療法士」という存在に出会っていたらどうなっていたのでしょうか??≫ 目指したかどうかは置いておいて、当時の高校生杉山には、 そもそもその職に 「なる」or「ならない」の夢の選択権 がゼロだった事を考えると、少し怖いですね。 知らない事が悪いのでなく、 やはり 知らない事が幅を狭めてしまう ことに歯がゆさを感じますね。 だからこそ、 ワクワクの目 で世の中を見て欲しいなと思います ( 過去ブログ「興味こそ未来」 )。 というのも、 最近、 ブライダルプランナー という職業と深く関わることが多く、 職業は知っていても、実際に話したことは初めてでした。 ドラマなんかでは見た事ありましたが・・・ 教え子からも 「ブライダルプランナーとか良いかも・・」 という言葉を耳にする事もあり、興味はありました。 教え子達に伝えたいのは、 「ブライダルプランナーええよ!」 という話ではなく、 冷静 に考えれば当然なのですが、 ひとつの結婚式という式典を支えるのは、プランナーだけでなく多くの職業 。知らない職業ばかり。 要は、 今の教え子達にとって 「なる」or「ならない」の選択権外 の職が世の中に溢れていると言う事。 つまり、知ることこそ一番大

2015夏期講習が終わりました。

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こんにちは、学習塾FLAPSの田所です。 高校では、文化祭真っ盛り!   生徒たちの楽しそうな様子に、こちらまでわくわくしてきます。 また、高3生からは 「センター試験の説明会がありました。」 という話を聞きました。 今月で、 センター試験まであと4か月 。 本番の足音も確実に近づいています。 そう、気が付けば、9月も1週間が終わり、 高校指導部では、9月6日(日)をもって、 2015年夏期講習 を終了いたしました。 夏期講習で頑張ってくれたみんな、 お疲れ様でした。 そして、そのお子様を応援してくださった保護者の皆様、 本当にありがとうございました。 さて、本日は、その夏期講習の様子をお伝えできればと思います。 高校指導部では 朝10時~夜22時まで エンドレス夏期講習です。 (夏期講習期間も、通常授業は開講しております。) 朝から受験生が勉強をしていたり、 お昼過ぎからは、 部活を終えた高2生や高1生が参戦したり、 つねに教室をにぎわせてくれました。 (教室に張り出してある「今日のニュース」を読んでいます。)   高校指導部の夏期講習は、 その子に必要だと思うカリキュラム を 講師よりご提案させていただいています。 ● ある子は、 1学期の復習 ● ある子は、 2学期の先取り ● 必要があれば、 前の学年にさかのぼったり ● 英語検定の対策 、 ● FLAPS小・中の合宿に参加 したり、 ※以前、杉山が合宿の様子についてレポートさせて頂きました。    (FLAPS合宿レポート 2015.7.30) 「2015年夏」という一瞬を、 その子にとって有意義にするためのカリキュラムです。 さてさて中には、さっそく成果を感じる子も・・・ 模試で素点・偏差値、ともにUP! であったり、 2学期の授業が楽になった! と声も!! ただし、 勉強は継続 。 継続は力なり! なので、ここで手を抜いては元も子もありません。 前回のブログにも書かせていただきましたが、 文化祭は思い切り楽しんで、 しっかり切り替えて、勉強に集中していきましょうね。

動く秋!

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さあ、いよいよ2学期が幕を開けました。 つい先日まで、夏期講習で午前中から賑わっていた教室も、 少しさびしい様子です。 こんにちは、学習塾FLAPSの田所です。 楽しい夏休みが終わりました。 夏休み最後の1週間、 「もう終わりなのか!」 とこぼす生徒も多々見受けられましたが、 その気持ち、とってもわかります。 だって、夏休みって、いろんなことがありますもんね。 友達と遠出をしたり、 受験勉強に本腰をいれたり、 部活に打ち込んだり、 将来について考えたり・・・。 ある高校3年生は 「明日で夏休み終わりだね」と言うと、 「そうですね、夏期講習ですけど。笑」 と、残念そう、というよりも、むしろきらきらした顔で答えてくれました。 そんな、生徒の成長を垣間見る瞬間が、たくさんある夏休みでした。 みなさんにお伝えしたい成長ストーリーはたくさんあるのですが、 その中でも今回は、 将来について考える ~大学ってどんなところ?~ というお話をさせていただければと思います。 高校生活は、3年間。 その中で、次への道(=進路)を決める、とても大切な3年間です。 特に、高校における進路選択は、 将来の職業選択に大きく関わる 、大切な、大切な選択です。 その重みを感じ取っているのでしょうか。 生徒たちも、学年を問わず 「進路、どうしよう?」 という話をします。 もちろん、高校卒業後は、 就職 専門学校 短期大学 大学 とさまざまな選択ができますが、今回はとりわけ、 大 学 についてお話しできればと思います。 生徒と話していて、また、自分自身を振り返っても、 高校生にとって大学とは、正直、「遠い世界」であるようです。 (周囲に大学生がいないので、当然の話ではあるのですが・・・。) そんな中で、今や 大学進学率は高校生の約半数以上 に上ります。 つまり、 多くの高校生が、今の自分とは「遠い世界」である「大学」に行く ということです。 その高校生がどうやって「どの大学に行くのか」を決めているか。 よくあるのは 「有名だから」 というネームバリュー。 もちろん、これが悪いとは言いま