「夢の選択権」とご報告
いつもお世話になります。
学習塾FLAPS高校指導部の杉山です。
私事の報告を兼ねて、最近感じたことをつづります。
FLAPSの理念といいますか、意義のひとつに、
「知らない夢は、夢と成り得ない」
というものがあります。
例えば、
今でこそ言葉として広がってきていますが、
私が高校生の時には「理学療法士」という言葉すら聞いた事がありませんでした。
しかし、大学生で膝の手術をして、理学療法士の方と関わった際に、
「なんか、すごい!!頼れるし、かっこいいなー」
というような事を、リハビリでの不安の最中に思った記憶があります。
≪もし小中高生で「理学療法士」という存在に出会っていたらどうなっていたのでしょうか??≫
目指したかどうかは置いておいて、当時の高校生杉山には、
そもそもその職に
「なる」or「ならない」の夢の選択権
がゼロだった事を考えると、少し怖いですね。
知らない事が悪いのでなく、やはり知らない事が幅を狭めてしまうことに歯がゆさを感じますね。
というのも、
最近、ブライダルプランナーという職業と深く関わることが多く、
職業は知っていても、実際に話したことは初めてでした。
ドラマなんかでは見た事ありましたが・・・
教え子からも「ブライダルプランナーとか良いかも・・」という言葉を耳にする事もあり、興味はありました。
教え子達に伝えたいのは、
「ブライダルプランナーええよ!」
という話ではなく、冷静に考えれば当然なのですが、ひとつの結婚式という式典を支えるのは、プランナーだけでなく多くの職業。知らない職業ばかり。
要は、
今の教え子達にとって「なる」or「ならない」の選択権外
の職が世の中に溢れていると言う事。
もちろん「プランナー」という仕事を目標にしてもいいし、
「こんな結婚式をつくってみたい」という目標があってもいい、
もしくは「人の幸せを支えたい」という広い目標があってもいい。
出会うために。
5年後には、職業を選択している教え子達がほとんどですね。
彼ら彼女らが、社会人になった時に
「何をしているか」にも興味がありますが
「どんな信念をもつのかなー」という事に胸を膨らませながら・・・
今の自分に向き合ってもらう事で「選択の権利」や、目標を持つ「強さ」を身につけてもらいたいと思います。
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話は一転しますが、改めまして・・・
なんとなくお気づきの方や、噂で耳にした方もいるかとは思いますが、
私、杉山、恐縮ながら
来月に結婚致します。
※名前は変わらないので今まで通り私は杉山です。
それに伴い、日程などご迷惑をお掛けする場合は個別にてご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。
最近教え子達に言われます。。。
「結婚式に呼んでくれないのー??」うわーーー、言われるたびに、凄くありがたいし嬉しい!!
「えっ!?来たいの??」なんて驚きもあります。
ただ、ごめんなさい。
なかなか事情もあり招待する事は叶いませんが、
リアルタイムで得た経験はお伝えできますので、
杉山談義にまたお付き合いください。
※ちなみに担当プランナーは新人の為、今の高3生の5歳年上です。とても頼れます。色々感じることが多いです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
