迫りくる学年末試験
 
 こんにちは、学習塾FLAPSの田所です。   暖かかったり、寒かったり・・・   気温の変化が激しい季節ですね。   いよいよインフルエンザも猛威を奮い出しています。   みなさん、体調管理には気を付けてくださいね。     さて、気が付けばもう1月が終わろうとしています。   冬期講習、専門学校の一般入試、センター試験に私大入試・・・。   この1か月の間でも、さまざまな出来事が起こりました。   良かったことも、悪かったことも、   すでに「起きたこと」を変えることはできません。   だから、大切なのは、 その「出来事」をどう考えるか 。   ・・・と、前回のブログでお伝えさせていただきましたね。     悪かったことを、「悪かった」と捉えて 【後悔】 するのか   悪かったことを、「だから良くしよう」と捉えて 【反省→成長】 するのか   その分かれ目は、   「心の持ちよう」   以上に、その出来事に対して   「どのくらい準備をしたか」   だと、私は思っています。     はたして、目の前の試験に対して、   抜かりなく、万全の態勢で臨めたか?   きっと、万全の態勢で臨めたのであれば、   例えその結果が悪かったとしても、   結果が実らなかった悔しさはあれど、   「あれだけやったから」という晴れ晴れとした気持ち で   その結果を受け止められるのだと思います。     これは、入試に限らず、定期試験でも同じです。   「これだけやった!」と言えるほどの勉強をしてテストに臨めば、   「これが足りなかった」   「ここだけできなかった」   「だから悔しい!次、頑張る!」   というように、おのずと、 次へ向けた「反省」の気持ち が出てきます。   しかし、   「今回、全然勉強しなったな」という気持ちでテストに臨んだ場合、   どんな結果であっても   「もっとやっておけばなー」   「ふーん、そんなもんか」   といった、次に向けた「反省」の気持ちではなく、   ある種、 過去に向けた「後悔」の気持ち が芽生えてしまいます。   どちらが、次に向けて成長できるかは・・・   一目瞭然ですよね。   だから、 徹底的な準備が必要 なのです。     さあ、受験生諸君。   準備ができるのもあとわずか!   「人生で一番勉強した!」 と   胸張れ...
