高2生・大学受験に向けた夏休みの過ごし方
目前に迫る夏休み。実はこの夏休みの過ごし方こそ大学受験の合否に直結します。高校1年生・高校2年生の大学受験のための夏休みの過ごし方について解説します!
中間テスト・期末テストも終わり、ほっと一息の瞬間ですね。目前に迫った夏休みにワクワクしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、頭の片隅には「大学受験に向けて何かしないといけないよな…」という焦りにも似た気持ちを抱いている高1生・高2生もいるのではないでしょうか。
特に、今の高1生・高2生は大学入試改革の影響を最も受けるとも言える世代です。そのため、なおさら早い時期からの大学受験対策が必要であると言えます。
そこで今回は、高校2年生がこの夏するべき「高2生の夏休みの過ごし方~大学受験対策~」についてお伝えしていきます!
高2生がやるべきことは次の3つです。
中間テスト・期末テストも終わり、ほっと一息の瞬間ですね。目前に迫った夏休みにワクワクしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、頭の片隅には「大学受験に向けて何かしないといけないよな…」という焦りにも似た気持ちを抱いている高1生・高2生もいるのではないでしょうか。
特に、今の高1生・高2生は大学入試改革の影響を最も受けるとも言える世代です。そのため、なおさら早い時期からの大学受験対策が必要であると言えます。
そこで今回は、高校2年生がこの夏するべき「高2生の夏休みの過ごし方~大学受験対策~」についてお伝えしていきます!
高2生がやるべきことは次の3つです。
- 英語の基礎固め
- 志望分野の絞り込み
- オープンキャンパスへの参加
1.英語の基礎固め
英語は理系・文系問わず受験の必須科目です。
また、大学新入試では、英検やGTECといった英語外部検定試験のスコアが必須となります。
英語外部検定試験については先日、TOEICが参加申し込みを取り下げたことでも話題となりましたね。(詳細はIIBC一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会HPをご参照ください。)
新大学入試で活用できる英検は一般的に高校3年生からの結果と言われています。(大学等によっても異なるので、詳しくは各大学の募集要項を確認しましょう。)
つまり、高校3年生になったときには英検を受験し、合格できるレベルにまで達しておく必要があります。
さらに、一般入試に向けたその他の科目の対策も必要になるので、高2時点で英語はある程度基礎固めしておかないと間に合わないでしょう。
さらに、一般入試に向けたその他の科目の対策も必要になるので、高2時点で英語はある程度基礎固めしておかないと間に合わないでしょう。
単語熟語・文法理解・構文解釈と言った定着までに時間がかかる対策をコツコツ進めるようにしましょう。
2.志望分野の絞り込み
おそらく高2であれば、すでに文理選択を済ませている人も多いでしょう。しかし、進学校であれば、まだ文理選択をしていないという人もいると思います。
そこで、高2の夏にやるべきこととして「志望分野絞り込み」があります。これは、文理選択はもちろん、その中でも大まかな方向性を定めていきます。
例えば、理系であれば、物理系なのか化学系なのか、それとも生物系なのか、医療関係に進みたいのかといったことを判断していくことになります。
文系であれば、法律や政治経済、マーケティングや商学といった社会学に近い内容が良いのか、文学や国際関係などの文学・文化・語学に興味があるのかが大きなくくりとなるでしょう。
志望分野の絞り込みをすることで、受験科目を早い段階で確定することができます。
例えば文系であれば、社会学系学部を受験する場合は政治・経済が受験科目として選択できることが多くなりますが、文学部などになると世界史Bか日本史Bのみの選択となっていることがほとんどです。
高2生にもなると、すでに自分の苦手科目を把握している人がほとんどでしょう。得意か苦手かがわからなくても、好きか嫌いかの判断をつけることは可能です。
もちろん、好き嫌いで科目選択をすることは避けるべきかもしれませんが、「好きこそものの上手なれ」ということざわが表すように、好きであったり得意であったりする科目の方が結果として成績も伸びやすい傾向にあります。
こういった意味でも、志望分野を早い段階で絞り込み、受験科目を確定させておくことで、大学受験に対して早いスタートダッシュを切ることができます。
3.オープンキャンパスへの参加
志望分野の絞り込みという点でも重要になるのが「オープンキャンパスへの参加」です。
大学によって、所在地や設備、扱っているカリキュラムや学生の雰囲気が異なります。
そのため、第一志望の大学はもちろん、偏差値的な観点で滑り止めになるであろう大学についても見学に行っておくことをおすすめします。
また、オープンキャンパスの際には、大学名などだけで選り好みせず、広い視野で見てみることで、実は自分により適している大学が見つかることもあります。
どの大学のオープンキャンパスに参加すべきか悩むときには、学校の先生や塾・予備校の先生に相談するようにしましょう。
まとめ:勉強と進路が重要!
高2生になると、大学受験に対する意識は向きながらも、実際は何をすべきなのかよくわからないからこそ不安にあることもあります。
不安を解消するには具体的な行動に移すしかありません。
部活動やアルバイト、学校の宿題で多忙な夏休みを送る人も、あまり予定がなく自由な時間が多い人も、是非大学受験に向けた具体的な行動をとっていきましょう!
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