有終の美
いつもお世話になります。 学習塾FLAPSの杉山です。 なにかが始まれば、必ず終わりは訪れます。 例えば、受験をすれば、終わりは結果でしょうか。 しかし、 終わりは全ての始まり なのだと改めて最近実感させられました。 プライベート的な報告になりますが、杉山の妹、国家公務員試験の結果がでました。 合格させていただいたようです。 ありがたいです。 実は、私、年末に実家に帰省した際に、勉強する妹の邪魔だと家を追い出されました。 というよりも出て行かざるを得ませんでした。 それほどまでに 鬼気迫る雰囲気 。 一緒に住んでいたのは遥か 10 年前。 記憶に残っている妹は 今の教え子達の年齢とほぼ同じです 。 当時の甘ったれた姿も大きく見違えたなと驚かされました。 10 年前では勝負をする事は絶対にない、ブレない保守的な姿勢。 一転してよくもまぁここまで「自分」を懸けて勝負できるまで成長したなと嬉しく思いました。 また、親ともちょこちょこ電話で話をしていましたが、、、 親の気持ちというのは、私なんかが分かっているようで何も分かっちゃいない。 それは期待というものではなく、なんといいますか・・・ 言葉にすることさえも、おこがましいのですが、 さながら、 甲子園のラストイニングをスタンドでグッと見守るマネージャーのような心境。 だったように感じます。一緒に闘った戦友に近い感覚だったと感じます。 だからこそ、この結果。杉山家にとっての忘れることなど到底できない財産となりました。 この闘った日々のエピソードはいくらでも語れてしまうと思いますが、、、 いよいよ大学を卒業したので、 つまり、数日後には彼女は社会人としてスタートを切るわけです。 終わったかと思