「好き」の力

お世話になっております
学習塾FLAPS町田駅前校 中村諒 です。


今日は七夕ですね。
最近はあいにくの天気が続いていましたが、きれいな天の川が見えたらいいなと思っています。
上手に写真が取れた方はぜひ、僕に見せてください!笑





さて本日は、七夕らしく生徒の想いが実現したエピソードをご紹介します。

今回紹介する生徒さんは、中学校からFLAPSに通っている高校2年生のMくんです。

彼は先日行われた2017年第1回実用英語技能検定において、
高校2年生になりたてながら見事、2級の一次試験を突破してくれました。


英検2級では高校卒業程度の英語力が求められ、一次試験の突破率は全受験者の25~30%程度と言われています。
そのため、英検2級の取得は高校生にとって大きな目標の一つになっています。



実はMくん、1年生の終わりに英検準2級に合格したのですが、それまでは英検にチャレンジしたことがほとんどありませんでした。
彼はなぜ、たった半年程度でこの様な変化を遂げたのでしょうか。






この変化の一番の要因を挙げるとするならば、

勉強した量も当然ながら、その≪質≫にあったように思います。

さらに言えば、その根本にある≪姿勢≫です。




Mくんも正直、英検の対策を始めたばかりの頃は語彙の多さやライティング問題に対する苦手意識から、「ちょっと無理かもしれない・・・」とつぶやいていることもありました。



しかしその中でも、一度出てきた単語をすぐに覚えようとしたり、私たち講師からのアドバイスをすぐに次の問題で活かしたり、納得いくまで考えたり、、、
もちろん体力的に厳しいこともありましたが、どんな時でも自ら知識に手を伸ばし、それを得ようとしていたように思います。



どうしてそんなことが出来たのでしょうか。



元々英語が得意だったから?

強靭な精神力を持ち合わせていたから?











その答えは単純に

「英語が好き。」

ということに尽きるのだと思います。





言い換えると、「好き」というエネルギーを基にして

≪主体性を持って取り組んだ≫

のだと思います。



主体性があるから

頭がクルクル回る、
新しい知識をどんどん吸収したくなる、
最後までやり通すことが出来る。

同じ時間を過ごしていても、得られるものの量と質が変わってくるはずです。


これは英検の対策だけではなく、普段の勉強・部活・日常のささいな物事にも当てはまることではないでしょうか。

「好きこそものの上手なれ」

ということわざがありますが、

今回、Mくんの英検に臨む姿勢を間近で見ていて、改めて主体性の持つ力を実感しました。



なんだかイマイチ取り組んでいることの成果が出ないという生徒さんは、

ぜひ、その物事のいいところ、楽しいところを見つけて好きになってみてください。

一人で難しいのであれば僕たちがお手伝いしますよ。

きっと、劇的に成果が変わるはずです。




さあ、明後日はいよいよ英検二次試験を迎えますね。
Mくんの他にも、たくさんの生徒さんが二次試験を控えています。
FLAPS講師陣も全力で応援していますよ!一緒にガンバロウ!



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✿7月自習室開放のお知らせ✿

7月2日(日)6日(木)
27日(木)、30日(日)

7月19日(水)は社外研修のため臨時休校とさせていただきます。
お、当日の授業は翌20日(木)に振替をさせていただきます。
対象の生徒様には個別でお伝えします、ご確認の程宜しくお願い致します。



8月の教室カレンダーアップしました。
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What one likes, one will do well.

何ごとも楽しんで行きましょう!


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