【受験情報】AO入試とは?対策や評定平均は?
このブログでは、最近増えつつあるAO入試について解説してきます!
多くの大学で実施されるAO入試とは何でしょうか?
取るべき対策や時期、評定平均について説明します!
最近、AO入試が増えつつあります。
しかし、名前は聞いたことがあっても、実際どのような試験なのかよくわからない…という人も少なくありません。
早く進路が決まるならAO入試にチャレンジしたい!
評定平均はないけど行きたい大学への熱意はある!
そんな人にこそぜひ知ってほしいAO入試について、詳しく解説していきます!
これから入試方法を考える高3生はもちろん、高2生や高1生のあなたも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
多くの大学で実施されるAO入試とは何でしょうか?
取るべき対策や時期、評定平均について説明します!
最近、AO入試が増えつつあります。
しかし、名前は聞いたことがあっても、実際どのような試験なのかよくわからない…という人も少なくありません。
早く進路が決まるならAO入試にチャレンジしたい!
評定平均はないけど行きたい大学への熱意はある!
そんな人にこそぜひ知ってほしいAO入試について、詳しく解説していきます!
これから入試方法を考える高3生はもちろん、高2生や高1生のあなたも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
AO入試とは、受験者の個性を評価する入試
AO入試は「アドミッションズ・オフィス入試」の略称で、「大学が求める人材に当てはまる人を採用する」という意味を持つ入試です。
そのため、一般入試のような学力だけを基準にする入試ではなく、受験者の素質や熱意、適正や高校生活での頑張りを評価する入試になっています。
ここでは、具体的にどのような試験なのか、開始時期や出願要件、試験方法についてみていきます。
>>AO入試の開始時期・出願要件・試験方法
AO入試は大学入試のなかで、一番スタートが早い入試です。
AO入試の特長は以下の通りです。
また、出願要件として評定平均(成績)が課されていないことが多いので、チャレンジしやすい入試とも言えます。
一方で、試験方式は大学・学部・学科によって多様化しています。
多くの大学では、書類審査・小論文・面接が試験方式として課されていますが、なかには
このように、志望する大学・学部・学科によって準備するべき内容が大きく異なるので、AO入試を視野に入れる場合は3年生になった段階で対策を始めていくことをおすすめします。
AO入試の特長は以下の通りです。
- 8月からエントリー開始
- 評定平均を課さないことが多い
- 書類審査・小論文・面接
また、出願要件として評定平均(成績)が課されていないことが多いので、チャレンジしやすい入試とも言えます。
一方で、試験方式は大学・学部・学科によって多様化しています。
多くの大学では、書類審査・小論文・面接が試験方式として課されていますが、なかには
- グループ討論
- 授業を受けた上でのレポート提出
- プレゼンテーション
このように、志望する大学・学部・学科によって準備するべき内容が大きく異なるので、AO入試を視野に入れる場合は3年生になった段階で対策を始めていくことをおすすめします。
AO入試対策はどうすればいい?
AO入試は志望校によって異なります。
さらに、大学一般入試の難化に伴い、AO入試の受験者数が増え、年々合格しにくくなっていると言われています。
そのため、早い時期からの志望校分析と対策が必要になります。
>>AO入試対策法
AO入試の対策は以下の通りです。
- 志望校の出願要件・試験方法を調べる
- 事前準備をいつ終わらせるか決め、スケジューリングする
- 試験方法に合わせた対策をする
1.志望校の出願要件・試験方法を調べる
出願要件と試験方式は、受験の上で非常に重要です。
まず、出願要件については、評定平均を課していなくても
- 資格(英検など)が必要
- 事前にオープンキャンパスに参加する
- 出願時にレポート提出がある
資格やオープンキャンパスは日程が限られているので、「もう日程が終わっていた…」ということにならないようにしましょう。
2.事前準備をいつ終わらせるか決め、スケジューリングする
事前準備とは、出願準備の完成です。
出願準備にあたっては、必要な書類などがたくさんありますので、
- いつまでに
- 何を完成させるか
を決めましょう。
理想は、出願開始日に出願ができることです。
(面接などは、出願受け付け順のことが多いです。)
志望理由書や自己PR書、事前レポート等は、学校や塾・予備校の先生の添削が必須です。余裕を持ったスケジュールを心掛けましょう。
ちなみに、高校指導部では、志望理由書の完成に1か月程度を見てもらっています。
(添削にはかなりの回数重ねるので…。)
3.試験方法に合わせた対策をする
当日の試験は志望校によって様々です。
面接であっても気が抜けません。なかには圧迫面接のような面接をしてくる場合もあります。
※圧迫面接…面接官があえて厳しい態度で面接すること
面接では、どのような質問をされてもしっかり答えられるように、20回以上は練習しましょう。
高校指導部でも、「毎日面接練習をしたから、当日は余裕を持って答えることができました!」という声をよく聞きます。
塾や予備校での対策はもちろん、学校の先生にもお願いをして色々な人と面接をすることをおすすめします。
さらに、小論文(レポート)は添削してもらってはじめて上達します。
そのため、何回でも練習をして学校・塾・予備校の先生に添削をしてもらいましょう。
また、小論文を書くためには事前の知識も重要になります。自分が志望する分野の本やニュースなどに目を通し、自分の意見をまとめておきましょう。
まとめ:AO入試は事前対策が合格へのカギ
近年受験者数が増えつつあるAO入試。
- 早ければ夏休み明けに進路が決まる
- 評定平均が課されない分、その他の条件がある
- 面接や小論文は練習量が大切
「ひとりではどうやって対策したらいいかわからない!」
「AO入試の併願はどうしたらいいですか?」
など、AO入試についてのご質問・ご相談はお気軽にお問合せください★
入念な事前準備で、AO入試の合格を勝ち取りましょう!