勉強する意味って何だろう?
今回のブログでは、「勉強ってなんでするの?」についてお伝えします!
いよいよ春らしい風が吹くようになってきました。
こんにちは、学習塾FLAPS高校指導部の田所です。
学年末考査も終わり、新学年に向けて動きだす時期になってきました。
進路についても具体的に考える生徒が増えてきたな、と感じる今日この頃です。
そんな中で生徒と話していると、ときどき聞く言葉があります。
「今の勉強って、結局なににつながるの?」
「なんで勉強するの?」
口にはしなかったとしても、きっと誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
(私自身も、もちろんあります。笑)
「将来のためだよ」
「子どもにとっての仕事だからだよ」
きっとその答えはいくつもあるのだと思いますが、
本日は、その答えの一つを届けてくれた大学1年生Hちゃんについてご紹介します。
■ 努力の人・Hちゃん
Hちゃんは、1年前に高校指導部を卒塾したFLAPS高校指導部第2期生です。
今は北海道の地で一人暮らしをしながら、農業経営について学んでいます。
彼女が大学合格を果たしたのは、おととしの12月。
そこまでの道のりは、決して楽なものではありませんでした。
「高校では、勉強を頑張るんだ!」と意気込んで始まった高校生活。
しかし、決してうまくいくことばかりではなく、
時には「もう勉強したくない!」という瞬間もあったでしょう。
それでもHちゃんは一度も勉強から逃げることなく、見事志望校の指定校推薦を勝ち得ました。
(詳しくは、過去ブログ『3年間の努力の証・指定校推薦 ~Hちゃんの軌跡~ 』)
■ その後の彼女はどうなったのか?
私は、遊びに来てくれたHちゃんを見て、強く思いました。
「あの高校3年間での努力が
彼女の人生に大きな影響を与えたのでは・・・」 と。
Hちゃんは大学進学後、多くの科目で成績上位をキープ。
大学で課されるレポートもほぼA評価で、Hちゃん曰く
「受験で小論文をたくさん書いたから、レポートがうまく書けてます!」
のだそう。
第1希望のゼミにも無事所属が決まり、
また、大学での様子が評価されたのか、
オープンキャンパスのスタッフにも選ばれたそうです。
■ なぜHちゃんは輝いているのか?
「大学生活、楽しいです!」と嬉しそうに話してくれたHちゃんですが、
なぜ彼女はそれだけ充実した大学生活を送れているのか。
それは、
高校生活を通じて「頑張り方」を学んだから
ではないでしょうか。
彼女が高校3年間でしていたこと。
それは、「勉強」でありながらも「勉強」だけではありませんでした。
・やると決めた事をやりぬくこと
・できるようになるまでやること
彼女は、「勉強」というツールを通して、これを徹底していました。
普段から、わからないものをわからないままにはせず、
またテスト前になると、何度も何度も同じ問題を解いていたり、
「できるようになるための努力」を彼女はし続けました。
今は、「数学」や「古典」といった教科は勉強していないかもしれない。
しかし、「できないことをできるようにする」ことは変わりません。
扱う内容が変わったにすぎません。
彼女の姿を通して、改めて
「頑張ることの重要性」を感じました。
Hちゃん、これからの大学生活も頑張ってね!!
「頑張ることが大切なのはわかるけど、どう頑張ったらいいかわからない・・・」
そんなあなたは、ぜひ一度FLAPSに相談してみてくださいね!
TEL:042-785-4178(受付時間:14:00~22:00、木・日以外)
★講師紹介:田所侑依(タドコロユイ)のプロフィール★
「なりたい大人」になる手助けをする、英・国講師
第1志望高校に合格するも、高校最初の中間テストでクラス・ビリ2位を記録。その後、茶髪にピアスという「高校生デビュー」を果たす。「このままではだめかも・・・」と気づき、高2の秋、大学受験勉強を始める。偏差値を42から69に上げ、早稲田大学教育学部英語英文学科に現役合格。今までに出会った自分の恩師である「塾の先生」を志す。大学1年生から塾講師を始め、それまで「英語嫌い」の平均点以下だった子どもたちを80点以上・クラストップに押し上げ、「英語が得意!」に変えていく。持前の包容力と面倒見の良さで、子ども達からの信頼を得ている。使命は「子どもがなりたい大人になるために頑張れる」ようにすること。
いよいよ春らしい風が吹くようになってきました。
こんにちは、学習塾FLAPS高校指導部の田所です。
学年末考査も終わり、新学年に向けて動きだす時期になってきました。
進路についても具体的に考える生徒が増えてきたな、と感じる今日この頃です。
そんな中で生徒と話していると、ときどき聞く言葉があります。
「今の勉強って、結局なににつながるの?」
「なんで勉強するの?」
口にはしなかったとしても、きっと誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
(私自身も、もちろんあります。笑)
「将来のためだよ」
「子どもにとっての仕事だからだよ」
きっとその答えはいくつもあるのだと思いますが、
本日は、その答えの一つを届けてくれた大学1年生Hちゃんについてご紹介します。
■ 努力の人・Hちゃん
Hちゃんは、1年前に高校指導部を卒塾したFLAPS高校指導部第2期生です。
今は北海道の地で一人暮らしをしながら、農業経営について学んでいます。
彼女が大学合格を果たしたのは、おととしの12月。
そこまでの道のりは、決して楽なものではありませんでした。
「高校では、勉強を頑張るんだ!」と意気込んで始まった高校生活。
しかし、決してうまくいくことばかりではなく、
時には「もう勉強したくない!」という瞬間もあったでしょう。
それでもHちゃんは一度も勉強から逃げることなく、見事志望校の指定校推薦を勝ち得ました。
(詳しくは、過去ブログ『3年間の努力の証・指定校推薦 ~Hちゃんの軌跡~ 』)
■ その後の彼女はどうなったのか?
私は、遊びに来てくれたHちゃんを見て、強く思いました。
「あの高校3年間での努力が
彼女の人生に大きな影響を与えたのでは・・・」 と。
Hちゃんは大学進学後、多くの科目で成績上位をキープ。
大学で課されるレポートもほぼA評価で、Hちゃん曰く
「受験で小論文をたくさん書いたから、レポートがうまく書けてます!」
のだそう。
第1希望のゼミにも無事所属が決まり、
また、大学での様子が評価されたのか、
オープンキャンパスのスタッフにも選ばれたそうです。
■ なぜHちゃんは輝いているのか?
「大学生活、楽しいです!」と嬉しそうに話してくれたHちゃんですが、
なぜ彼女はそれだけ充実した大学生活を送れているのか。
それは、
高校生活を通じて「頑張り方」を学んだから
ではないでしょうか。
彼女が高校3年間でしていたこと。
それは、「勉強」でありながらも「勉強」だけではありませんでした。
・やると決めた事をやりぬくこと
・できるようになるまでやること
彼女は、「勉強」というツールを通して、これを徹底していました。
普段から、わからないものをわからないままにはせず、
またテスト前になると、何度も何度も同じ問題を解いていたり、
「できるようになるための努力」を彼女はし続けました。
今は、「数学」や「古典」といった教科は勉強していないかもしれない。
しかし、「できないことをできるようにする」ことは変わりません。
扱う内容が変わったにすぎません。
彼女の姿を通して、改めて
「頑張ることの重要性」を感じました。
Hちゃん、これからの大学生活も頑張ってね!!
「頑張ることが大切なのはわかるけど、どう頑張ったらいいかわからない・・・」
そんなあなたは、ぜひ一度FLAPSに相談してみてくださいね!
TEL:042-785-4178(受付時間:14:00~22:00、木・日以外)
★講師紹介:田所侑依(タドコロユイ)のプロフィール★
「なりたい大人」になる手助けをする、英・国講師
第1志望高校に合格するも、高校最初の中間テストでクラス・ビリ2位を記録。その後、茶髪にピアスという「高校生デビュー」を果たす。「このままではだめかも・・・」と気づき、高2の秋、大学受験勉強を始める。偏差値を42から69に上げ、早稲田大学教育学部英語英文学科に現役合格。今までに出会った自分の恩師である「塾の先生」を志す。大学1年生から塾講師を始め、それまで「英語嫌い」の平均点以下だった子どもたちを80点以上・クラストップに押し上げ、「英語が得意!」に変えていく。持前の包容力と面倒見の良さで、子ども達からの信頼を得ている。使命は「子どもがなりたい大人になるために頑張れる」ようにすること。