【進路指導】大学祭ツアー開催しました!

このブログでは、「2018ユメラボ・大学祭ツアー開催!!」のレポートです。
大学祭から高校生が得た刺激とは・・・?見どころはここ!



秋晴れに恵まれ、2018年度ユメラボ「大学祭ツアー」を無事開催することができました!



高校指導部開校当初から、毎年恒例イベント「大学祭ツアー」。
生徒たちからも、毎年この時期になると去年、楽しかった!」「今年はどこ行くの?」という声が上がる、大好評イベントです。

>>過去の大学祭ツアーレポートはこちら!
2017大学祭ツアーレポート「東京大学」
2016大学祭ツアーレポート「東京外国語大学」
2015大学祭ツアーレポート「明治大学」
2014大学祭ツアーレポート「東京農業大学」

第5回となる2018大学祭ツアーは、昨年度に引き続き「東京大学~駒場祭~」に行ってまいりました!そこで、生徒(と講師)の参加した様子を、これから大学祭に参加する高校生に知っておいてほしい見どころと一緒にお伝えしていきます!

◆ 2018大学祭ツアーレポート

朝9:40に小田急町田駅に集合して、さっそく東京大学に向かいます。

★大学祭は朝から始まります!タイムテーブルを事前に確認して、見たいイベントを見逃さないようにしましょう!

電車に揺られること30分ほど。
改札を出るとそこは東大でした。
(実際は改札出て左手の階段を下りた先です。)

東大正門前は人・人・人・・・。さすが日本一の大学の文化祭。人ごみをくぐりぬけ、受付でパンフレットをもらってさっそく大学祭ツアースタートです!


そもそも私たちが2年連続駒場祭に行ったのには、わけがあります。この答えのひとつが東京大学駒場祭のホームページにあります。
毎年11月に東京大学駒場Iキャンパスで開催される駒場祭は、3日間で12万人にのぼる来場者が訪れる、全国屈指の規模を誇る学園祭です。東大ならではのハイレベルな学術展示や迫力のパフォーマンス、個性的な模擬店など、約500の企画がお祭りを彩ります。また、参加者の多くが駒場Iキャンパスに通う1・2年生であることから、毎年5月に本郷・弥生キャンパスで開催される五月祭に比べて、若々しくエネルギッシュな雰囲気も駒場祭の大きな特徴です。

もちろんその入場者数はさることながら、駒場祭のメインは大学1年生・大学2年生。つまり、高校生の2~3年後の姿です。さほど年齢が変わらない人たちが創りだすそのエネルギーは、高校生にとって大きな刺激となります
実際の学術展示や各サークルのパフォーマンスは大人が見ても興奮・感動するほど。大学祭をきっかけに「この大学に進学したい!」「こんな研究をしてみたい!」と進路が決まってもおかしくはありません。

今回はいろいろな展示の中から「VR体験」と「10分で伝えます!東大研究最前線」について特にお伝えしていきます!


見どころ1「VR体験」

昨年度の駒場祭に引き続き、今年の駒場祭でもVRを体験してきました!最近では渋谷などでもVRを体験するところができていたり、そのような研究のできる大学も少なくありません。(実際、高校指導部の生徒にもVRなどに興味を持っているゲーム大好きな生徒がちらほらいます!)

このように近年人気となっているVRですが、今年の駒場祭のVR体験は昨年度より更にパワーアップ!今年はペガサスに乗りました!


自分と年がそう変わらないお兄さん・お姉さんがこんなにもすごいものを作っているということに、生徒たちは驚いていました。
 
 

見どころ2「10分で伝えます!東大研究最前線」 

講師伊藤が興味深々だったのは「10分で伝えます!東大研究最前線」です。これは、東大大学院で現在行われている研究について、院生が10分でわかりやすくプレゼンしてくれる企画です。

動物実験に使うための生物「モデル生物」についての研究といった「こんなこと、研究するんだ!」という日常では想像できないようなことをコンパクトに面白く伝えてくれるこの企画。
ぜひ進路に迷っている中学生・高校生に見てほしい企画です。もしかすると、「わたし、こういうことに興味があるかも…!」という進路を見つけるきっかけになるかもしれません。



まだまだ見たい気持ちを抑えつつ、無事帰路につきました。
帰り道ではステージ発表を見たこともあってか「文章よりも自分の言葉で実際に表現することが好きなのかも・・・」なんて、新たな自分を発見した生徒もいたようです。
そしてもちろん帰るのは家ではなくFLAPS。生徒たちは、大学祭で得た新しい刺激を胸に「テスト頑張るぞ!」とテスト勉強に励んでいます。

さあ、期末テストを乗り切って、次の進路を手にしよう!!


★講師紹介:田所侑依(タドコロユイ)のプロフィール★
「なりたい大人」になる手助けをする、英・国講師
第1志望高校に合格するも、高校最初の中間テストでクラス・ビリ2位を記録。その後、茶髪にピアスという「高校生デビュー」を果たす。「このままではだめかも・・・」と気づき、高2の秋、大学受験勉強を始める。偏差値を42から69に上げ、早稲田大学教育学部英語英文学科に現役合格。今までに出会った自分の恩師である「塾の先生」を志す。大学1年生から塾講師を始め、それまで「英語嫌い」の平均点以下だった子どもたちを80点以上・クラストップに押し上げ、「英語が得意!」に変えていく。持前の包容力と面倒見の良さで、子ども達からの信頼を得ている。使命は「子どもがなりたい大人になるために頑張れる」ようにすること。 

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