>2019年度第2回英検申込み受付中!<英検準2級の試験方式と対策を解説!

2019年第2回英検実施!フラップスは準会場なので、土曜日に受検することができます。9月2日まで受付中!気になる英検対策について解説します!



高校生にとって気になる「英検」。
特に、新大学入試ではほぼ英検の受検が必須になるのでは、とも言われています。

>2020年大学入試改革についてはこちら

フラップスでは、受講されている教科・科目に関わらず、英検の受検・取得をおすすめしています。
そこで今回は、英検受験の重要性と英検準2級の試験方式とその対策方法について解説します!

この記事のポイント
  1. 英検は入試でも加点・優遇対象になる!英検がないと受験ができないことも!
  2. 英検準2級の試験方式を解説!
  3. 第1問「短文の語句空所補充」は単語力が勝負!
  4. 第2問「会話文の文空所補充」は会話表現にも注意!
  5. 第3問「長文の語句空所補充」は段落を意識しよう!
  6. 第4問「長文の内容一致」は解き方を理解しよう!
  7. 第5問「ライティング」は定型文マスターが近道!
  8. まとめ:英検準2級は対策しだいで合格できる!


英語の音読のイラスト

英検は入試でも加点・優遇対象になる

英検取得は高校入試や大学入試で加点・優遇対象となっています。
  • 高校入試:加点対象になる
  • 大学AO入試・推薦入試:出願条件・加点対象になる
  • 大学一般入試:加点対象になる

>日本英語検定協会「入試活用校検索」はこちら

なぜ英検取得が入試の際に加点や出願条件になるのでしょう。
それは英検が、その人の英語力をわかりやすく表す指標だからです。


どの級を受検すべき?目安は「受検の目的」

英検は5級〜1級まであり、それぞれ英語力が段階別で設定されています。

  英検各級 目安 試験内容
英語の基礎 5級 中学初級程度 中学1年生 筆記
リスニング
(スピーキング)
4級 中学中級程度 中学2年生
3級 中学卒業程度 中学3年生 筆記
リスニング
スピーキング
使える英語
履歴書で評価
準2級 高校中級程度 高校1〜2年生
2級 高校卒業程度 高校3年生
リーダー(品格)
の英語
準1級 大学中級程度 ーーー
1級 大学上級程度 ーーー
英検HP参照)
このように、級によって目安が設定されています。

よく
「どの級を受検すれば良いでしょうか?」
という質問をいただきます。

これは現在の学年だけでなく、どのような目的で英検を受検するのかによって変わります。

例えば、英語が得意な高校1年生であれば、チャレンジという意味で英検準2級を受検してみると良いでしょう。合格すれば自信となります。

もし同じ高校1年生でも英語が苦手なのであれば、英検3級を受検する方が有意義かもしれません。

このように、
  • 現在の学年
  • 英語が得意か苦手か
を一つの判断基準として受検級をおすすめしています。


英検は入試で有利になる?

英検の受検目的は様々です。自分の英語力を試したいという人もいれば、英語力を伸ばすための目標設定として英検を受検する人もいるでしょう。

しかし、特に高校生になると「大学受験を有利にするため」という理由で受検している人も少なくないでしょう。

実際、大学受験の一般入試(学力試験による入試)では英検を取得していると加点対象となることがあります。

一方で、AO入試や推薦入試では英検を取得していなければそもそも出願することすらできない場合もあるので注意が必要です。

※2020年大学入試改革以降は、試験として英検(を含む外部英語検定)の受検が必須となることが予想されています(詳しくはこちら)。

加点対象・出願条件となる目安は以下の通りです。
  • 高校入試:英検4級以上
  • 大学入試:英検準2級以上
特に大学受験(AO入試や推薦入試)では、国際関係や語学に関わる学部学科を受験する場合、英検準1級の取得を求められることもあるので、事前に出願要件をよく確認しましょう。

このように、英検取得は大学受験を有利にすすめてくれる以上に、今後は「英検を取得していないと周りに差をつけられてしまう」という時代に突入するかもしれません。



英検準2級の試験方式を解説!

このように、高校生にとって「英検」はできる限り取得しておくべき資格試験であると言えます。

そこで気になるのが、具体的な対策方法ですよね。

ここでは、英検の形式を説明しつつ、それぞれの対策方法を解説していきます。


英検の試験形式

英検の試験形式はどの級を受検するかにもよりますが、大きく英検5級・4級と英検3級以上で変わります。


英検各級 目安 試験形式 試験時間
筆記 リスニング
5級 中学初級程度 筆記・リスニングのみ
(希望者のみスピーキング)
25分 20分
4級 中学中級程度 35分 30分
3級 中学卒業程度 1次試験:筆記・リスニング
2次試験:スピーキング
50分 25分
準2級 高校中級程度 75分 25分
2級 高校卒業程度 85分 25分
準1級 大学中級程度 90分 30分
1級 大学上級程度 100分 35分

5級・4級では筆記とリスニングによる試験のみですが、3級以上になると2次試験としてスピーキングが課されます。


英検3級からスピーキングが課される!ライティング対策も必須

このように、英検3級以上になると、スピーキング試験が必須となります。また、筆記試験においても、英検4級までとは大きな差があります。

それがライティングです。

まず、英検準2級の試験内容を詳しく確認しましょう。

英検準2級の1次試験は以下の通りです。

筆記試験(75分)

  • 短文の語句空所補充(20問)
  • 会話文の文空所補充(5問)
  • 長文の語句空所補充(5問)
  • 長文の内容一致選択(7問)
  • 英作文(1問)

リスニング(25分)

  • 会話の応答文選択(10問)
  • 会話の内容一致選択(10問)
  • 文の内容一致選択(10問)

英検準2級の合格基準となる点数は1728点(満点2400点)です。
つまり、全体の約72%ほど得点することができれば合格となります。

合格のためには、適切な対策が欠かせません。
そこで、筆記試験の問題傾向とその対策法をそれぞれ詳しく解説していきます。



第1問「短文の語句空所補充」は単語力が勝負!

勉強をしている人のイラスト(女性)
英検準2級の筆記試験第1問の「短文の語句空所補充」は全部で20問出題されます。

問題形式は、英語の短文に対して4つの英単語の選択肢が与えられており、その中から最も適するものを選ぶ形式です。

例)I like (     ) because I can swim in the sea.
  ① winter ② spring ③ fall ④ summer

このように、英文の内容や選択肢に提示されている単語の意味がわからなければ答えることができないのが、この第1問です。

全20題のうち、文法問題は3題のみで、単語や熟語を知らなければ答えられない問題が12題も出題されます。

そのため、英検準2級合格には単語力・熟語力の向上が必須であると言えます。


第1問の対策方法は、英検用の単語帳を活用すること!

英検は、先ほども見てきたように受験級が各学年に対応するように設定されていますが、実は英検で出題される単語に関しては、学校で学ぶ単語以上のものが出題されることも少なくありません。

そのため、英検準2級用の単語帳を活用することが、英検合格に必要な単語力養成には欠かせません。

ただし、学校の単語テストなどとは異なり、英語のスペルを正しく書けるようになる必要はありません。基本的に、英検では「英語を日本語に直す」ことができれば解答することができるからです。


第1問のおすすめ勉強法

そのため、おすすめの勉強法は
  1. 英語の単語を見て、日本語の意味を思い浮かべる
  2. 思い浮かべた日本語の意味が合っているかどうか、確認する
  3. 間違っていたら、英単語と日本語をノートにメモする(間違えノート作り)
を繰り返すことです。

基本的には、書いて練習するよりも、何度も目にしたり、口に出したりした方が暗記しやすいと言われています。

ただし、
  • スペルが書けない
  • 発音がわからない
単語は覚えにくいため、発音を確認しながら何度か書いて練習して、スペルを書けるようにしておくと良いでしょう。



第2問「会話文の文空所補充」は会話表現にも注意!

英会話のイラスト(女性)
英検準2級の筆記試験第2問の「会話文の文空所補充」は全部で5問出題されます。

問題形式は、ある人物の会話があり、その返答として適する英文を選択する形式です。

例)Tom:How are you, Ken?
  Ken:(     ).
  ① It's fine ② That's too bad ③ I'm a little tired ④ Yes, I am

第1問と同様に、英文の内容や選択肢の意味がわからなければ答えることができませんが、第1問と異なるのは「会話独特の表現がある」というです。

一般的な単語力だけではなく、会話でしか使われないような会話表現は対策が後回しになりがちなので注意が必要です。


第2問の対策方法は、過去問集で問題演習量をこなすこと!

第1問と同様に、単語が全くわからない状態では太刀打ちできないのが会話文です。

第1問対策として英単語・英熟語を覚えていくのと並行して、会話表現も暗記するようにしましょう。

そのために活用したいのが「英検の過去問集」です。

英検では似たような問題が繰り返し出題されることがあります。そのため、英検過去問集を使って演習を繰り返すことで、出題されやすい単語や熟語、会話表現をおさえることが可能になります。


第2問のおすすめ勉強法

そのため、おすすめの勉強法は
  1. 過去問を解いて丸つけをする
  2. 問題文・選択肢を和訳する
  3. 意味のわからない英単語や表現をとその日本語をノートにメモする(間違えノート作り)
  4. 数日後、もう一度解き直す(期間をあけて満点になるまでやりこむ)
です。

英単語や英熟語は、一度で覚えられるものではありません。また、人の記憶は覚える→忘れる→思い出すのサイクルの中で定着してくため、何度も解き直して覚えていくことが重要になります。



第3問「長文の語句空所補充」は段落を意識しよう!

英語のライティングのイラスト
英検準2級の筆記試験第3問の「長文の語句空所補充」は全部で5問出題されます。

問題形式は、与えられたタイトルに関する3段落(パラグラフ)程度の英長文を読み、空所に当てはまる語句を選ぶ形式です。

単語や熟語の意味がわからなければならないだけではなく、限られた時間内で長文を読むという速読力が求められるのが英検準2級と言えます。


第3問の対策方法は、過去問集で問題演習量をこなすこと!

第1問と同様に、単語が全くわからない状態では太刀打ちできないのが会話文です。

第1問対策として英単語・英熟語を覚えていくのと並行して、会話表現も暗記するようにしましょう。

そのために活用したいのが「英検の過去問集」です。

英検では似たような問題が繰り返し出題されることがあります。そのため、英検過去問集を使って演習を繰り返すことで、出題されやすい単語や熟語、会話表現をおさえることが可能になります。


第3問のおすすめ勉強法

そのため、おすすめの勉強法は
  1. 過去問を解いて丸つけをする
  2. 問題文・選択肢を和訳する
  3. 意味のわからない英単語や表現をとその日本語をノートにメモする(間違えノート作り)
  4. 数日後、もう一度解き直す(期間をあけて満点になるまでやりこむ)
です。

英単語や英熟語は、一度で覚えられるものではありません。また、人の記憶は覚える→忘れる→思い出すのサイクルの中で定着してくため、何度も解き直して覚えていくことが重要になります。



第4問「長文の内容一致」は解き方を理解しよう!

教室で勉強をする子どもたちのイラスト
英検準2級の筆記試験第4問の「長文の内容一致」は全部で7問出題されます。

問題形式は以下の2パターンに分類されます。

  1. 問題A Eメール問題(3問)
  2. 問題B 長文読解(4問)


問題AのEメール問題では、Eメールでのやり取りを読んで3つの質問に答えます。宛先や送り主などの素早い情報収拾が重要です。

問題Bの長文読解は、英長文を読んで4つの質問に解答します。第3問でも長文を読まなければならない点を考えれば、非常に長く感じる可能性があります。読解練習を積んで、長文読解に慣れれておく必要があります。

第4問では共通して「英問英答」つまり、質問文も解答の選択肢も英文になっているため、本文を読む前にあらかじめ質問文を日本語訳しておくことがカギとなります。


第4問の対策方法は、過去問集で読解方法を身につけること!

第4問は、単語力や熟語力ももちろん重要になりますが、それ以上に「問題の解き方」を知っているかどうかが、時間内に正確に解ききるカギを握ります。

問題A・Bに共通しているのは、先ほどもお伝えしたように「質問文を先に和訳しておくこと」です。

英語で書かれている質問を、頭の中で日本語訳して、英文を読みながら答えを探すのは、非常に頭を使う作業かつ、考えていることが混乱して単純な読み違いを起こす可能性もあります。

(筆算を立てて計算するよりも、慣れない暗算の方がミスが多いのと同じ原理です。)

ただし、質問文を一字一句正確に和訳する必要はありません。

  • 何が質問されているのか(5W1H)
  • 主語と動詞は何か
  • 数字や固有名詞などキーワードとなる単語はないか
を確認して、日本語でメモしておくだけでも正確性が高まります。

また、それぞれの注意点は以下の通りです。

問題A Eメール問題

Eメール問題で注意すべきは
  • 送信者と受信者
  • 本文中の代名詞が指している人物や内容
です。

特にEメール問題では、送信者・受信者の取り違えが最も起こりやすいミスです。

例えば、
TO:Ken
FROM:Emi
MESSAGE:I am looking forward to meeting you and your family.
(日本語訳:私はあなたとあなたの家族に会えるのが楽しみです。)
この場合のIとyouはそれぞれ誰を指しているでしょうか?

これはケンがエミに書いた手紙なので、IはKen、youはEmiとなります。

一見簡単そうに見えるかもしれませんが、読んでいるうちに、誰が誰に宛てたEメールなのかを取り違えてしまうことはよく起こります。

そのため、Eメールの送信者と受信者を日本語でメモしておいたり、本文中の指示語が誰を指しているのかをメモしておくことが、ケアレスミスを防ぐでしょう。

問題B 長文読解

長文読解で注意すべきは
  • パラグラフ(段落)を意識する
ことです。

英検3級受検者にとって、250語程度の長文は非常に長く感じられるでしょう。
そのため、本文全てを丁寧に読み込んでしまうと、解答時間が足りなくなってしまったり、集中力が続かなくなってしまったりします。

そこで重要になるのが、パラグラフ(段落)です。

英検での長文読解問題は、ほぼ1つの質問に対して、1つのパラグラフ(段落)から解答を選ぶことになります。
つまり、そのパラグラフ(段落)から答えが見つかれば、それ以上そのパラグラフ(段落)を読む必要はありません。

このように、パラグラフ(段落)を上手に活用した読解方法をすることが、速く正確に解答するためには欠かせません。

このパラグラフ(段落)を使った読解方法は、特にセンター試験・大学受験では必須のスキルですので、英検3級の受検を通して身につけておきましょう!


第4問のおすすめ勉強法

そのため、おすすめの勉強法は
  1. 過去問を解いて丸つけをする
  2. 問題文・選択肢を和訳する
  3. 解答根拠となったのはどこの文章だったのか、なぜ間違えてしまったのかを確認する
  4. 数日後、もう一度解き直す(期間をあけて満点になるまでやりこむ)
です。

第4問で使われる英単語・英熟語も繰り返し出題されることがあるので、過去問演習でわからなかった単語・熟語は暗記していくことが効率良い学習です。

また、自分がどういった点で読み間違えをしてしまっているのかを理解することは、正答率を上げていくためには重要です。

  • 主語を読み違えてしまった
  • 言い換え表現に気がつけなかった
  • 代名詞が何を指しているかわからなかった
  • そもそも単語や熟語がわからずに訳せなかった
など間違えのパターンはそれぞれです。

同じ間違えを防ぐためにも、自分が犯しやすい間違いパターンをおさえるようにしましょう。



第5問「ライティング」は定型文マスターが近道!

作文を書く子供のイラスト(女の子)
英検準2級の筆記試験第5問の「ライティング」は身近なお題について50〜60語で英作文を書きます。

ライティングと聞くと身構えてしまう人も少なくありません。しかし、英検3級のライティングは「定型文」を覚えて繰り返しの練習を重ねれば自然とできるようになっていきます。

第5問の対策方法は、定型文の反復演習!

英検準2級のライティングの定型文は以下の通りです。

【例題】
Do you think that Japanese students should study English?

【解答】
I think that Japanese students should study English.  I have two reasons.  First, we will have to communicate with foreign people in the future.  Some Japanese companies require their employees speaking in English in the meetings.  Second, English enables us to get much information more quickly.  In conclusion, Japanese students should learn English.
(53words)

  1. 英検準2級のライティングではまず、自分の主張を書きます。
  2. そのあとI have two reasons.(私には2つの理由があります。)と、これから理由を述べるための1文を書きます。
  3. 次に、FirstSecondを使って、2つの理由を書きます。理由は2つ書かなければならない点に注意しましょう。
  4. 最後に、In conclusionSoなどを使って、再び自分の主張を書きます。
この定型文を使うことで、論理的に成り立つ文章を書くことができます。

まずはこの定型文を身につけられるよう、さまざまな練習問題を使ってライティング練習しましょう。

第5問のおすすめ勉強法

そのため、おすすめの勉強法は
  1. 練習問題を使って、実際にライティングしてみる
  2. 添削してもらう
  3. 書き直す
を繰り返すことです。

英検準2級のライティング対策には、必ず添削が必要です。なぜなら、自分の英文が正しいかどうかや論理的に破たんしていないかどうかを自分自身で確認することは簡単ではないからです。

そのため、学校の先生や塾の先生にお願いをして、ライティングの添削をしてもらうようにしましょう。

また、文章が書けない人のなかには、「何を書けばいいかわからない」という場合も少なくありません。

このような場合、そのお題に対するメリットとデメリットを日本語で書き出して、英文に直せそうな方を書くと書きやすいです。



まとめ:英検準2級は対策しだいで合格できる!

ここまで英検の概要や英検準2級の試験方式・対策方法について解説してきました。

特に英語が苦手な人にとって、英検は難関試験のように感じてしまうこともあるでしょう。

しかし正しい対策を行うことで、確実に合格することができるのが英検3級です。

特に、大学入試改革によって、大学進学を目指すほとんどの人にとって、英検は避けて通ることが難しい資格試験になることが予想されます。

そのため、高校1年生のうちから英検にチャレンジして、英語に対する得意意識をつけていきましょう!

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