今回のブログは「夏期講習の活用法」についてです。 こんにちは、学習塾FLAPS高校指導部の田所です。 ぐっと暑さが増してきました。 夏の到来を感じさせる毎日ですね。 突然ですが、みなさんにとって、「夏」と言えば何ですか? 海? スイカ割り? 部活? 合宿? どれもすごく素敵ですが・・・FLAPSの夏と言えば、 夏 期 講 習 です!!! (「ですよね~」という声が聞こえそうですが。笑) ちなみに、前回のブログの最後にも、ちゃっかりお知らせさせてもらっていました☆ 最近、テレビを見ていても、いろんな塾や予備校の夏期講習のCMが目に留まります。 (個人的には、ハ〇ジのあれが頭をよぎりますが・・・!笑) そんなCMを見るたびに、 「やっぱり教育業界の夏と言えば、夏期講習か~」 なんて思いつつ、 改めて、 「なんで夏期講習をやるんだろう?」 と考えてみました。 もちろん、受験生は「受験に向けてやらなければならない!」という目標がありますよね。 では、高1生や高2生はどうでしょうか? 受験や資格など目指すものがある高校生がいるのも事実ですが、 その一方で、 「まだそういうのはいいかなぁ・・・」 なんて思う高校生が少なからずいるのも事実ではないでしょうか。 個人的には、 そういう人こそ、夏期講習を利用してほしい なと思います。 一番の理由は 「勉強習慣」 です。 (なのでFLAPSでは通常授業を夏休み期間も行っております。) 電車や自転車などを思い浮かべてもらうとわかりやすいと思いますが、 なにかモノを動かそうと思ったとき、動かし始めってなかなかに力が必要ですよね。 そして、一定のスピードで走れるようになるのに時間もかかります。 習慣は、これと同じです。 習慣は 一度途切れてしまうと、それを再び取り返すには2倍以上の時間と労力がかかります 。 学校があるうちは、イヤでも机に向かわされます。 その姿勢がどうであるかは別にしても、「勉強する空間にいる」のです。 その強制がなくなるのが夏休みです。 だから、その過ごし方次第では、 勉強というモノと全く関わらずに1か月以上を過ごすことができてしまう のです。 では、その状態で夏休みが明けたら、どうなるでしょうか? まず